The Other Table

かんがえたこと

a(nti)pathy

母親に頼まれてたことを忘れてた。嫌味を言われた。久々に腹が立った。

そこで怒っても無駄なので飲み込んだ。

 

いや、忘れてたのは自分が悪いんだけど、わざと忘れてるわけじゃないし。

文字に起こすと開き直りにしか見えんな。

でもやっぱ、誰かが失敗して、それがわざとだったり悪意があったりすることなんてほとんどないじゃん。出来ない人だってできないなりに生きてんだよ!許せ!

 

特に自分はだらしない人間なのでやばくならない限り動けない。少しずつやばくなる前に動く練習をしているくらいだ。

なんで人を許せないんだろう。まじうざ。

 

と思ったところで、自分が母親を許せていないということに気づいた。

こういうのが許せない人もいるんだな、こういう時に嫌味を言ってしまう人もいるんだな、仕方ないな、俺はそれすらも許してやろう。

と考えるとかなり怒りが鎮まった。許すというか諦めに近いが。というか諦めだなこれは。

 

親なんて、というか人間関係はそういうものだ。許せるところも許せないところもあって、まあそれでもいいわって思ったら一緒にいる。

遅刻しまくる友達とか、異常にケチな友達とかも、そこはうぜえなって思っても別に嫌いにならない。それでも無理だなって思う人は距離を置く。でもそれもそいつが悪いんじゃなく合わないから仕方ない。距離を置くほかない。

 

 

親と合わないな、と思う。