The Other Table

かんがえたこと

自宅警備

コロナウイルス云々で外出自粛要請とか、在宅・リモートワークが推奨とかなってるけど、これってかなり格差が広がるというか、できる人とできない人が出てくるよね。格差が広がるとか今更って感じだけど。

 

誰かも言ってたけど、当然ではあるけど、在宅でできない仕事がある。ライブとかのエンタメ系とか、観光業とかも打撃を受けてるだろうけど、やっぱ非正規労働者のあたりの方が気になるというか心配。補償の受けられやすさが違うと思う。

 

コンビニ・飲食店の店員とかもはや相当な社会インフラの一部だと思うのに、潜在的というか、議論の対象にならないよね。まあそうだろうって感じだけど。

完全にイメージだけど、低賃金労働の方がそういう、大事だけど軽視されてるみたいなパターンが多そう。そういう人たちの受ける打撃が、目に見えなくて十分にフォローされないような気がする。

 

リモートで何とかなる人ってやっぱホワイトカラー的な、少しインテリな人だと思うし、企業の対応がスピーディなところにいるわけじゃん。社会学でちょっと聞いたことある、モビリティ(可動性)がある「旅行者」が対応できるってことだよね(あってるかな…?)。

 

前に社会学の授業で習ったのは、グローバル化でどこ行っても自分のスキルで働ける強い人が「旅行者」と呼ばれてどの都市でも歓迎されるみたいな。逆に、その土地に縛られる人もいて、実は結構そういう人が多いみたいな。めっちゃざっくりだけど。

ちなみにその中間に「放浪者」っていうのがいて、出稼ぎとか移民とか、旅行者と違ってそんなスキルもなくお金を落とすわけでもないから都市から歓迎もそんなされないみたいな。むしろ縛られる土地がない人って感じかな?忘れた。

 

今回の騒動はまさにこの旅行者は何とかなるけど、土地に縛られてる人や放浪者が厳しいって感じがする。

適当に書いたけど本当にあってるのか?

 

 

一方個人的には、在宅は無理。美しいほどに昼夜逆転した。

これだって、家の作業スペースが快適だったり、書斎あったり、生活と仕事の場を家で切り分けられる人の方が有利じゃねえか!って思った。

もちろん気持ちの面や普段の働き方も大きいんだろうけど、家の違いってそれこそ収入とダイレクトにつながってるにも関わらず、外で働いてたら表に出てこないところだろうと思う。

 

要するに、一人暮らしがしたいと思いました。

一人暮らしずるくね?実家でオンライン飲みすんのなかなかハードル高いぞ?電話も結構厳しいぞ?ふざけんなよ?

あーこれだ、結局一人暮らしがしたいという不満だ。一人暮らしがしたいです。

大学生スローライフ送りたい。

 

そういえば自分の周りでオンライン飲みとかやってる人東大生多い気がするし、やっぱ新しいものに順応できる人が生き残るんやなあって感じ。当たり前だけど。

早く飲みに行きたいね。