2019/2/19 Cordoba
コルドバ2日目。昨日夜遅かったので10時前くらいに起床。こんな時間に起きるのんびりした旅でとても良い。
まず朝ごはん(昼ごはん?)を買いに行く。ホセさんにおすすめされた生ハムサンドのお店へ。4ユーロぐらいでかなりボリューミーでおいしい。コスパ最強。
その後メスキータの隣にあるアルカサルへ。城壁に囲われた中庭がいい感じだった。外にある庭も開放的で良い。
そのあとアラブ浴場に行ったがまあ見なくてもいいか、という話になりパス。
橋を渡りカラオーラの塔に登った。中の展示の音声ガイドはよくわからなかったが、塔の上の景色はとても良かった。ゆうたがとても眠そうだった。
昼ご飯は宿の近くのメキシコサンドみたいな店で買って宿で食べた。辛いソースが入っていたようで、初めは辛くなかったがだんだん辛さを感じてきて、最後には結構からかった。成瀬は一口ごとに辛い辛いと言っていた。
昼ご飯を済ませると眠そうな人がいたのでシエスタ(昼寝)の時間をとることになった。ゆうたと淡路は普通に寝てた。淡路は水をかけて起こしてあげた。すっきり起きれたようでなにより。
4時過ぎぐらいにまた宿を出てビアナ宮殿へ。どこ行くにも徒歩で行けてまじでいい宿。15分くらい歩いた。
ビアナ宮殿はパティオ(patio)という中庭がたくさんある宮殿。コルドバの街には中庭がたくさんあって、5月にはパティオ祭りと言って中庭自慢大会があるらしい。町全体が華やかになっていい祭りで、一位になると3,40万円くらい賞金がもらえるらしい。
ミカンの木がたくさん生えていて、緑の中にぽつぽつオレンジがあっていいアクセントになっていた。ちょいちょい一番の眺めはベッドルームからの眺めですって書いてあったけど、そこには行けないのが残念だった。開けてくれという気持ち。
ちょっとお土産を見た後、大場先生の提案で歴史博物館に行くことになった。最初は眠くなりそうなとこだと思ったが、モスクの模型などは興味出た。
行ってみると地下に劇場の遺跡の遺構がそのままになっているという衝撃設計だった。遺跡の説明はあんまり読めなかったが、説明の動画があったので理解できた。動画分かりやすい。展示の量もちょうどいいくらいでとても良かった。
そして夜はホセさんが予約してくれたお店に食べに行った。外の席で少し寒かったがヒーターみたいなのがついていた平気だった。
おすすめされたイカを焼いたやつとかフラメンキンとかを食べた。このお店は自分的に一番パンがおいしいお店で非常に良かった。
ほかにもラボ・デ・トロ(rabo de toro、牛テール煮込み)とかウサギの肉とかを食べた。ラボ・デ・トロはコルドバの郷土料理でもあるらしくとてもおいしかった。
コルドバのおいしい料理を堪能し、満足して次の日に備えて眠るのであった…。